不要になったトラックを売却したいとお考えの方もいらっしゃることでしょう。ですが普通乗用車やバイクととは異なり、業務用とは言えもともと高額なトラックですから、買取してもらうにしても出来るだけ高額査定を狙いたいという方が多いはずです。そのため、買取査定に出す前に相場を知っておくことが重要です。とは言え、トラックは車種によって買取金額が違うため、お持ちの車種の相場を理解することが重要になってきます。

これから出すのは一例にすぎませんが、今お持ちの車種が例の中にあれば、妥当な金額で査定が出たかどうかぜひご参考にされてみてください。もちろんどこに依頼するかによっても金額は異なってきますが、平成22年式で走行距離が１２万キロの三菱・キャンターの場合、「RANX」では78万円の買取金額が付いていることがあります。そして平成15年式の走行距離が９万２０００キロのいすゞのエルフであれば75万円です。また、平成12年式で走行距離が７９万キロの三菱ふそうのファイターであれば、買取金額は55万円という風になっています。

トラックが安全に走行できる距離は一般的に５０万から７０万キロと言われており、どの車種も１００万キロを超えると一気に査定金額が下がることが言えます。また、ここでは３車種にしぼって査定金額をご紹介してきましたが、そのときの需要に応じて価格は変動するため、参考程度にされることをおすすめします。また、一括査定を取るのもおすすめです。