トラック買取業者はトラック買い取を行いますが、この時査定をするのが基本となります。いろいろな業者に比較されながら査定を行い、できるだけ有利な条件でトラックを買い取りしなければいけません。もちろん気に入っている商品だけでなく、そこまで有名でない商品なども買い取をすることが必要になるケースがあります。ただ、明らかに自分たちの会社の品質とは違うものはあえて引き受けなくても良いことになっているわけです。

この点は自由になりますので、かなり金額を下げるなどして拒否をしてもらう必要があります。例えば、ほとんど走らないような自動車があるかもしれません。水没しているトラック等があった場合、これを買い取って欲しいと連絡が来ることがあります。最初からそれがわかっていれば拒否をするところですが、実際にはそのようなことを一言も述べられておらず、いざ査定をしてみるとその車はいちど水没しているとわかったこともあるかもしれません。

そのような場合には、無理をして買取しなくても問題ないと言えるでしょう。かなり低い金額をつけるか、買取不可と言うことを明確に説明する必要があります。できれば正直に、水没している跡があるので、買取したくは無いと述べるのが良いかあるいはかなりの定額を提示して買取をしてもらう方法が考えられます。その後、その自動車はどこに行くかと言えば、オークションなどに売られるケースもありますが、水没しているならば海外にもっていくケースもあるかもしれません。

ただ最近は東南アジアなどでも、あそこまでひどい自動車は輸入していないため、そのままパーツだけをとって歯廃車になります。